車載補助バッテリーチャージャー

車載補助バッテリーチャージャー

車載補助バッテリーチャージャー

                        

 

選挙・宣伝カーのバッテリートラブル皆無は絶対条件です。
拡声器アンプや照明などの電源を供給する補助バッテリーに走行中、常に充電補給しますので宣伝後にバッテリーを降ろして朝まで充電する必要はありません
(選挙中で一番多いトラブルは電気系統、特にバッテリー電源まわりという統計があります。)

 

150W(300W)対応拡声器セット

150W×2 対応補助バッテリチャージャー
(形式BC-300)

300/600W対応補助バッテリチャージャー
(形式BC-300/600A)

150Wアンプ用補助バッテリチャージャー

 

 

300Wアンプ用補助バッテリチャージャー

 

 

300/600W用補助バッテリチャージャー

補助バッテリーモニタ (メインバッテリー電圧13.5V補助バッテリー電圧14.5Vを表示中を示す)

機能

 車両に増設した電気機器、例えば選挙カーの場合であれば拡声器アンプ、看板照明、冷蔵庫などになるとすぐに数百Wになり車両のバッテリーだけでは容量不足になるため補助バッテリーを増設する必要があります。
増設する場合、2つの方法があり、
1つは車両のバッテリーと追加した補助バッテリー結ばず単独で増設した電気機器を働かす方法。
2つめは車両のバッテリーと追加した補助バッテリーを並列に接続して車両バッテリーを容量アップした形の方法です。
両方の使い方には共に問題があります。
車輌に搭載して、バッテリー電源で駆動する機器(アンプ、ファン、照明など)が増えたときにバッテリーの充電量が不足し、エンジンのスタート時にスターターが廻らない(エンスト)等の不都合が発生します。一般には、この対処法として、増加分の機器専用電源として補助バッテリーを追加し、スタート用メインバッテリーの放電を防止します。               
(ここまでは、皆さん良くご存じの事です)
しかし、単に補助バッテリーを追加するだけでは、メインバッテリーの放電を防ぐことは出来ません。本機をメインバッテリーと補助バッテリーの間に配置することで、エンジン駆動中、また更にメインバッテリー電圧が基準値より低下したとき、補助バッテリーへの充電を停止して、メインバッテリーの充電を優先する機能、補助バッテリーの劣化防止の為の充電電流制御機能、及びACCスイッチとの連動可能な端子も備えています。
しかも、本機採用により従来、既にご使用中または計画中の補助バッテリーが必用最小限の容量で構成することができ、電気設備の総予算が大きく下がります。特に拡声器容量が大きくなればなるほどメリットが出ます。

 


従来のアイソレーター・直結式(図1)

補助バッテリーチャージャー式(図2) 

1.メインバッテリーと補助バッテリーへの充電をその充電量の状態を無視して行う(メインと補助の充電量を制御できない為、メインバッテリーが容量不足になりエンジンが掛からない恐れがあります

1.メインバッテリーが設定電圧以上になってから補助バッテリーへの充電を行いますので、常にメインバッテリーが保護されます。

 

2. エンジンルーム内のオルタネーターに接続する必用があり、取付には専門技術が必用になります。

 

2.  メインバッテリーと補助バッテリーの間に接続するだけなので、非常に簡単です。

 

3.設置する為には部品点数が多くコストが割高です。また、バッテリーはメイン、補助両方とも、同メーカー、同機種、同時期の交換が必要です。

3.  電圧12Vさえ同じバッテリーであればどのメーカーの組合せでも問題なく、新旧も問いません。

 

4. 電流を制御できないため、補助バッテリーに掛かる負荷は大きく早期劣化の原因になります。

 

4. 通常充電電流をMax30Aに、又昇圧充電時は昇圧出力電圧14.3V,出力電流3〜10Aに抑えているので補助バッテリーへの負荷は大幅に軽減され、バッテリーの寿命が延びます。

5. バッテリーの容量(電圧)によって使用可能な機種が限定されてしまいます。

5. DC12Vのバッテリーであればバッテリーの容量、オルタネーターの発電量に制限無く対応できます。

 

候補者・宣伝カーの一番の不安「バッテリー上がり」は完全解消。
今まで、メインバッテリーと補助バッテリーをただの並列接続としていたものに「補助バッテリーチャージャー」を組み込み、車輌の走行中や停車中の状態でも拡声器の使用状況や補助バッテリーの電圧、充放電電流状況が車内から一目で計器確認でき、電源系統のトラブル回避を完全に保証できました結果、宣伝中によく発生していた「バッテリー上がり」からくるエンストを解消。
また、宣伝終了後、朝まで掛かる外部充電器による強制充電からも解放されました。