今までに、問い合わせ頂いた中からの質問、回答を掲載しました。参考になれば幸いです。
項目に現在製造されていない商品についても載せています。
整理の関係で順次製品ごとに掲載しますので、ご了承下さい。
疑問・質問のついてはご遠慮なくお問い合わせ下さい。即答できない場合は、調査確認の上御連絡します。問い合わせは下記に連絡下さい。
TEL : 04-7163-9631
FAX : 04-7163-0632
わんたっちスピーカーsetについて
Q1. わんたっちスピーカーset(40Wアンプ)の電源プラグはシガーライターに挿入となっているが連続使用にもちますか?
A1. 条件の悪い軽自動車でも車種によって異なりますが、車輌のシガーライター部のヒューズは一般的に、10A程度と確認していますが、最終的には車輌のディーラーに確認してください。なお(40Wアンプ)は10Aが内蔵しています。
従って、シガーライター部からの電源引き込んでのアンプ出力は40W程度までが限界と考えて下さい。
それ以上の、60W-600W出力アンプを使用する際は、補助バッテリー、補助バッテリーチャージャーとの組合せが必用条件になります。
Q2. 軽自動車でのわんたっちスピーカーset(40Wアンプ)の連続使用にバッテリーはもちますか?
A2. バッテリーの小さい軽自動車では40Wのアンプを最大音量で連続使用(アンプの負荷電流6~10A)すると、走行しながらであればエンジンの発電機やバッテリーからの電源供給で連続に耐えられることができますが、アイドリング程度の低速(おおよそ2000回転以上でないと充電はしません)やエンジンを停止している状態での連続の拡声器使用はもちません。
最初は使用できても「バッテリーあがり」になります。
特に、2~3年以上使用しているバッテリーの場合は、そのトラブルは早く発生します。
定期的にバッテリーはバッテリー液の比重や、液量、電圧などを管理することは必用です。
絶対に拡声器など追加電装機器が原因での「バッテリーあがり」を発生させない方法は、回答同様に補助バッテリー、補助バッテリーチャージャーとの組合せが必用条件になります。
Q3. 吸盤の寿命は、交換方法は?
A3. 吸盤はブチルゴム製です。寿命については北は北海道、南は沖縄県と温度差が夏、冬を条件に入れても50~60度以上の温度差がありますので温度条件からも悪環境での使用となります。
勿論、寿命は環境、使用頻度で大きく異なります。
しかし、販売開始後5年になりますが、今のところ劣化による吸盤の交換依頼はありません。
ブチルゴムの特徴は環境温度が上がりますと軟化し、70~80度以上で連続使用するとゴム面が溶融する場合があります。
環境温度が低くなるとゴム質が硬化しますので吸着操作が多少しずらくなる傾向があります。
寿命の目安は車のルーフ、吸盤のゴムシート面を絞り雑巾で拭いた状態で購入時と較べ外れやすくなるほどのゴムシート面の傷、割れが発生しているときは交換時と考えてください。
着脱操作は面倒でも、最低一日一回は吸着確認(一度外し、再度取り付け)して下さい。長期装着状態を続けますと徐々に真空度が低下する場合がありますので注意が必要です。
交換はわんたっちスピーカーベース本体を当社に返送下さい。吸盤セット4組同時の交換を勧めます。
その際は、部品、交換手数料、送料などの費用が掛かります。(購入者でも交換は簡単です)
修理期間は7〜10日程度。
Q4. 車輌の走行中でも使用できますか?
A4. 勿論、使用可能です。一般道路での法定速度程度であれば何ら問題はありません。但し、看板セットとの組合せ使用時は風圧には注意して使用して下さい。
高速道路、悪路(非舗装...山間部の砂利道など)では説明書でも使用禁止と明記しています。
これは、吸盤自体4組で100Kg以上の強力な吸着力で安定して搭載されていますが、瞬間的な衝撃や予測されない原因で吸盤が離脱した場合の周辺に対する事故の原因になる可能性を排除するものです。
通常、4組の吸盤が同時に外れることはありません。吸盤が外れますと吸盤自体がスイング式に、装着前と同じ上方向に待機状態に戻り、一目で確認できます。
Q5. 手持ちのスピーカーでも使えますか?
A5. わんたっちスピーカーベース(WSB-504)は多くのスピーカーメーカー、型式の種類に対応できるよう設計してはいます(下記モデルは確認済み)が、組込が可能か否かはお問い合わせ下さい。
その際、メーカー名、型式、寸法などが判れば助かります。
必用な場合は、わんたっちスピーカーベースの取り合い図面を提供しますので取り合い寸法を確認下さい。
確認済みモデル TOA製 TC-101, 150, SC-151, 251, 351, 715A, 730A
UNIPEX製 CK-230, 315, 400, CV-381, H-431
手持ちのアンプ・スピーカーでの検討されている方は機材を支給していただければ、有料ですがスピーカー取付・オスメスコネクターとアンプまでのケーブル・電源ケーブル(シガーライタープラグ付き)を取付け・配線まとめをして返送ことも可能です。
Q6. どの程度の大きさのスピーカーが使えますか?
A6. わんたっちスピーカーベース(WSB-504)はスピーカーを一台でも、二台でも総重量50Kg程度までは搭載できますが、問題はそのセットを車輌のルーフ上に、抱きかかえて簡単に搭載セットできるかどうか。また、車輌のルーフが重量に耐えられるか否か、です。
今までの実績では、女性の方が軽自動車に搭載する場合、作業性として重量上限の目安は10Kg前後です。
当社の製品で言えば、30W2台のスピーカー組合せ程度までです。
車輌のルーフが重量に耐えられるか否かで、軽自動車の場合10Kg前後からルーフが沈む傾向があります。
勿論、吸盤は沈んでも完全に吸着はします。最近の車輌は軽量化のためペコペコのルーフも多くなっています。多少沈んでもルーフは復帰はしますが、30Wクラス(重量10Kg前後・・・車輌で異なります)が限界と見てください。
Q7. ルーフに溝や凸凹がある場合や、強度が弱い場合はどうすればよいでしょうか?
A7. わんたっちスピーカーベース(WSB-504)は4組の吸盤がありますが、吸着位置を溝や凸凹部からずらして取付けが可能であれば全く問題ありません。
吸盤の位置関係は仕様の寸法から判断してください。吸盤間隔443mmありますが10~40mm広げることは改造することで可能です。
又どうしても、適切な取付位置が得られない場合や、重量に車輌ルーフの強度が不十分の場合はルーフキャリアを取付け、その上にステンレスプレート(別売り)を取付け、その上にわんたっちスピーカーベースを搭載してください。
この場合の方法でアルミ鋳物製スピーカー100W2台(約30Kg)の搭載実績があります。しかし、重たい。
Q8. スピーカーのアンプとの接続はどの様になっていますか?
A8. わんたっちスピーカーベースセットの場合はスピーカーより約50CmのところでRCAオスメスコネクターによって、工具不要で簡単に接続できるようになっています。
「わんたっちスピーカー取扱説明書」参照
手持ちのアンプ・スピーカーでの組合せを検討されている方は機材を支給していただければ、有料ですがスピーカー取付・オスメスコネクターとアンプまでのケーブル・電源ケーブル(シガーライタープラグ付き)を取付け・配線まとめをして返送することも可能です。
Q9. わんたっちスピーカーセットのスピーカー、アンプの接続はどの様になっていますか?
A9. わんたっちスピーカーベースセットの場合は、セットまとめでご購入の場合は電線類はすべて配線処理済みですので、購入者は商品の梱包を開封したら、一切の工具は使わず、即簡単に組立できます。
簡単でも「取扱説明書」は必ずお読み下さい。
Q10. SDアンプは何Wまでです?
A10. 各メーカーとも40Wまでです。アンプの本体寸法がDIN規格のサイズ制約から40Wまでしかできない様です。
但し、SD無しアンプであれば各メーカーとも、規格内サイズで60Wまで製造しています。
DIN規格の大きさのイメージは、一般的に使用されている車内のラジオの寸法と同じと見てください。
カセットアンプは2009.9で販売は終了し、以降はSDレコーダー付きアンプになっています。同様に40Wまでです。
Q11. MDやCDが挿入できるアンプはありませんか?
A11. 各社、車載用でさがしましたが現在見あたりません。室内向けや、集会向け、ホール用にはいくつかあります。UNIPEX, TOA社など。
テープの録音の手間、音質の悪さ、エンドレステープの価格の高さ、巻き込みなどのトラブルの多さ。に較べMDやCDはコピーや頭出しが簡単ですのでメーカーも検討すべきと思うのですが、なかなか製品化までに至りません。(現在SDカードでの録音再生機能付きのアンプで組合せ構成しています。又最近はICレコーダーを外付けにしての車載アンプで使用されるケースが多いです。)
Q12. スピーカーは首振りできますか?
A12. わんたっちスピーカーベース(WSB-504)とスピーカーの取付はM10㎜ボルト、緩み止め付きナットで行っています。
スピーカースタンド中央の取付穴、一カ所で固定していますので、工具を使わず手操作で各スピーカーとも、左右90度(直角)、仰角(上向き)調整まで可能です。
「わんたっちスピーカー取扱説明書」参照
従い、車輌停止位置状態に気にすることなく聴衆やハウリングのしづらい方向にその都度スピーカーの方向をセットできます。
高層マンションや団地内宣伝にも上空方向に向けての最適な仰角(水平〜垂直まで)調整も同様に可能です。
一般にスピーカーを水平にセットされている方が多いのですが、水平よりも15~30度程度上向きのされた方が遠方に音声が伝わり、またハウリングも発生しづらいです。
あまり仰角を大きくするとホーン内に雨水が溜まり故障の原因になりますので注意が必要です。
Q13. 湾曲したルーフ上でもわんたっちスピーカーベースは取付できますか?
A13. 勿論できます。 最近の車輌のルーフはかなりの湾曲したデザインが多いのですが、ルーフの中央付近の場所であれば何ら問題なく装着できます。また、ガラスのサンルーフ上では更によく吸着します。
吸盤のゴムシートは直径12Cm,厚さ5mmですので、湾曲した装着面に対してもかなりの融通性はあります。
Q14. 外れる場合の原因はなんですか?
A14. 車輌ボディーや吸盤のゴムシート面がほこりや傷があると最初から吸着しないか、吸着しても短時間で外れやすくなります。
この場合は、吸着する両面を絞り雑巾でよく拭いてから、強めに押しつけながらレバーを引いて吸着させて使用してください。
ゴムシートの傷が吸着に支障を与えている場合は吸盤を交換してください。(有償交換になります)
外れやすくなったゴムシートの吸着面の周辺に化粧用のスキンクリームや乳液を薄くのばして塗布することで吸着度が復元できる場合があります。(10年使用のユーザー経験より)
Q15. 日常のメンテナンスは何ですか?
A15. 吸盤本体の引き上げレバー部の軸周辺や平ワッシャー内に、市販のスプレー缶タイプやチューブ入りなどのグリスを定期的に適量塗布してください。
グリス切れするとレバーがきしむ状態で重くなり付属部品の真鍮(ステンレス)板が反ってきます。
グリスは長期使用していると雨などにより流されますので定期的に点検し適量塗布してください。
わんたっちのぼりスタンドについて
Q1. ポールのサイズはどの位まで差し込めますか、ポールやのぼりの重さはどの位まで使えますか?
A1. 30mm直径まで可能。総重量は4〜5Kg程度まで可能です。長いポールの使用時や、風の強いときは2個使用し40~50Cm離し2段で使用すれば、更に強力(ポールが風で曲がるほどでも)に安定します。
Q2. 吸着面が湾曲していても使えますか?
A2. 勿論できます。 最近の車輌ボディーはかなりの湾曲したデザインが多いのですが、ゆるい湾曲であれば何ら問題なく装着できます。その場合は多少強めに押しつけながら吸着させてください。
できれば、極力平面で宣伝上見やすい場所を選ぶことも必要です。
吸盤のゴムシートは直径12Cm,厚さ5mmですので、湾曲した装着面に対してもかなりの融通性はあります。
「わんたっちのぼりスタンド取扱説明書」参照
Q3. 車輌に取り付けたまま、走行しながら使えますか?
A3. 絶対に走行中の使用は禁止です。
周辺の物や人身との接触や怪我をさせるなどの可能性が高く大変危険です。
Q4. 外れる場合の原因はなんですか?
A4. 車輌ボディーや吸盤のゴムシート面がほこりや傷があると最初から吸着しないか、吸着しても短時間で外れやすくなります。
この場合は、吸着する両面を絞り雑巾でよく拭いてから、強めに押しつけながらレバーを引いて吸着させて使用してください。
ゴムシートの傷が吸着に支障を与えている場合は吸盤を交換してください。(有償交換になります)
外れやすくなったゴムシートの吸着面の周辺に化粧用のスキンクリームや乳液を薄くのばして塗布することで吸着度が短期間、復元できる場合があります。(ユーザーの経験より)
Q5. 吸盤の寿命は、交換方法は?
A5. わんたっちスピーカーベースの吸盤と同じ内容です。
Q6. 日常のメンテナンスは何ですか?
A6. ポールを止める蝶ねじ部と、吸盤本体の引き上げレバー部の軸周辺や平ワッシャー内に、スプレー缶タイプやチューブ入り(ホームセンターで安く購入できます)などのグリスを定期的に適量塗布してください。
グリス切れするとレバーがきしむ状態で重くなり付属部品の真鍮板が反ってきます。
グリスは長期使用していると雨などにより流されます。定期的に点検してください。
吸盤のゴムシート面は使用後は常に綺麗にし、付属のビニールキャップをかぶせて保護してください。
くるくるベースについて
Q1. 本体の取付方法は、ハンドマイクの取付方法は?
A1. ともに付属のゴムバンドでフック掛けして固定します。
Q2. のぼりポールはどの位のものが使用できますか?
A2. 一般の2,3段ポールで下部が30mm直径以内であれば取付可能です。パイプに挿入し蝶ねじで軽く締め付けするだけです。
Q3. ハンドマイクはどの位、旋回しますか?
A3. 自転車、(バイク)後方中心に左右90度以上廻りますので、自転車の停止方向を気にすることなく駐輪し、聴衆方向やハウリングのしづらい方向にセットできます。
移動中のハンドマイクは通行の妨げにならないよう、後方に向けておくのが安全で迷惑かけません。
補助バッテリーチャージャーについて
Q1. 補助バッテリーはどの位の容量までまで使用可能ですか?
A1. DC12V/DC24Vのバッテリーであればどのような容量でもご使用戴けます。(詳細は型式選択表参照)
Q2. 補助バッテリーを使い過ぎて、エンジンが掛からなくことはないですか?
A2. メインから補助バッテリーへは流れないようにブロックしますので、補助バッテリーが空になるまで使っても大丈夫です。
Q3. 複数台の補助バッテリーを積んでいるのですが
A3. 使用する電気機器の消費電流などを確認して適切な補助バッテリーの容量・台数を決定しそれに見合うバッテリーチャージャーを使用下さい。
Q4. メインバッテリーはまだまだ元気なのですが、メイン・補助バッテリー両方共に同機種に取り替える必要がありますか?
A4. 補助バッテリーチャージャーを使用しますとメインと補助バッテリーは隔離されますので電圧さえ一緒であればどんなバッテリーの組合せでも問題ありません。
Q5. メインDC12V⇨補助DC24Vで使用できますか?
A5. 使用できます。メインバッテリーがDC12Vで負荷の電気機器がDC24Vの場合は表からDC12/DC24Vコンバータとバッテリーチャージャーとバッテリーを推奨品から選択してください。
2020年以降は対応していません。
Q6. 配線ケーブルのサイズを教えてください。
A6. 結線図より各電気機器負荷に対応するバッテリーチャージャーの指定ケーブルをご使用下さい。
Q7. 補助バッテリーをメインから離して取り付けても大丈夫ですか?
A7. 車内程度であれば問題ありません。また、水、熱などの影響を受けない場所に設置してください。
Q8. 長期間使用しない場合、電源はONのままでもいいですか?
A8. 無負荷電流は15mA(12V時)流れますので、一ヶ月以上使用しない場合は電源はOFFにしてください。
ACCスイッチ連動機能をご使用になる場合は常時OFFで結構です。
Q9. ディープサイクルバッテリーの使用は可能ですか?
A9. 勿論可能です。本機は補助バッテリーにディープサイクルバッテリーをお勧めしています。
Q10. メインバッテリーに負荷は掛かりませんか?
A10. システム上メインバッテリーに負荷が掛かることはありません。また、補助バッテリーへの負荷も最小限に抑えています。
Q11. ノイズが発生した場合の対処方法を教えてください?
A11. 拡声器アンプ、ラジオ、テレビ、オーディオ等を使用する場合は、本機の制御方式上雑音が入る場合があります。本気と30Cm以上離して設置してください。それでも解消されない場合は、別売りのノイズフィルターを組み込み下さい。
Q12. 補助バッテリーが過充電にならないか心配です。
A12. 補助バッテリーが満充電になると自動的に供給停止する回路が動作しますので安心下さい。